ナビゲーションメニュー
  • メッセージ
  • 会社紹介
  • 職種紹介
  • 新卒採用
  • 中途採用
  • お問い合わせ

インタビュー

ガリンペイロ制度で生まれたiddy開発ストーリー

iddyとは?

iddy(イディー)はブロガーさんなど、自分でウェブサイトを持っている方、オンラインフォトアルバムやソーシャルブックマークなどを活用してウェブ上で様々な情報発信をしている方などを対象に、それらウェブ上での活動をひとまとめにしたプロフィールページが簡単に持てるようにと開発した無料のプロフィールページASPサービスです。

デジパにはメンバーが考えた事業アイデアをカタチにするガリンペイロ制度というものがあります。これは社長に新規事業や新サービスのアイデアを提出して認められると、自分の業務時間の一定割合を、そのアイデアを実現するための時間に当てたり、必要な経費を会社が認めてくれる制度で、iddyはこの制度を利用して主業務の合間に開発を進め、2007年の3月にリリースされました。

iddy

クリエイティブ事業部
加藤 善規(Yoshiki Kato)

フリーランスによるWebサイト制作業務を経て2004年よりデジパ株式会社勤務。ディレクター、情報アーキテクトとしてクライアントのWebサイト制作プロジェクトを統括する一方、制作部門のマネージャーとしてメンバーの教育、制作クオリティの向上にも力を注ぐ。業界紙への寄稿、書籍の執筆等も行うなど幅広く活動。


iddyを思いついたキッカケ

もともと公開プロフィールサービス自体はISPを始め、ブログサービスプロバイダなどで広く提供されていますが、多くの場合、サービス提供企業の関連サービスとの連携しか考えられておらず、他社のサービスをプロフィールページに取り込んだりということができませんでした。

そのような状況で私自身、独自に作ったブログを複数運営していたり、ブログ以外にもFlickrで写真を公開するなどしていて、自分のプロフィールページにはそういった活動をまとめておきたいなと思った時に、プロバイダなどが提供するプロフィールサービスでは希望を満たすものがなく、結局自分で作るなんてことをやっていました。

そんな時、海外のサービスで「Naymz」というプロフィールサービスを知りました。Naymzはエゴサーチ(名前での検索)対策を施したプロフィールページを作れるサービスで、自己紹介や自分の写真だけでなく、自分のブログ、Flickrやdel.icio.usのアカウントを登録できたり、好きなページへのリンク集を作れたりとなかなか使い勝手がよく、これをベースに自分が欲しい機能を追加して、日本語で提供したいなと思ったのが最初のキッカケです。

アイデアをまとめ、ガリンペイロ制度に挑戦

プロフィールサービスを作りたいというところまでは決まりましたが、問題はどのようにして収益を上げるかでした。ガリンペイロ制度は、基本的にデジパの収益源となる新規事業やサービスを立ち上げるための制度です。大手プロバイダのように何十万人というユーザーを抱えているようなサービスと違い、広告収入をベースにした収益モデルは考えられません。

アイデアのキッカケになったNaymzは、有料で検索エンジンにユーザーの名前で広告を出してくれるなど、有料版アカウントを用意してユーザー側から料金をもらう収益モデルですが、それはちょっと難しいかなと感じた私は、iddyを通してユーザーさんと企業とをマッチングさせることで、企業側から料金を頂く収益モデルを選択し、企画をまとめて社長に提出しました。

正直プロフィールサービスで本当に収益が見込めるのか、それほど自信があったわけではないのですが、単純に自分が使いたいと思うサービスだったので、もしガリンペイロ制度でボツになっても、時間を見つけて自分で形にしようと思っていました。ところが無事社長のOKが出てしまったというわけでプロジェクトがスタート。私がプロジェクトリーダーとして、さらに社内から協力してくれるメンバーを集めて開発に取り掛かりました。

開発も巻き込んで次のステップへ

プロジェクトが立ち上がった当時、デジパには大規模なシステム開発を行える社内リソースがなかったので、開発は外部へ委託することになりました。要件等をまとめて開発会社さんと打ち合わせを繰り返し、デザインを始めフロントエンドの開発はデジパで、バックエンドの開発は開発会社さんという体制でプロジェクトを進めました。

開発は2次に分けて行われ、1次開発としてまずはユーザー向けのプロフィールサービス部分を開発しました。技術要件的にもそれほど高くなく、あまり苦労した印象はないのですが、普段お客様のウェブサイトやシステムなどに「受注者」として携わっている立場から、一転iddyの開発では「発注者」という、逆の立場になったため、お客さんの気持ちがなんとなくわかった気がします。

プロジェクト立ち上げから約3ヶ月で1次開発は完了、サービスは無事リリースされましたが、その後縁あってiddyの開発を担当して頂いていた開発責任者の方がデジパに入社、さらにそのツテでプログラマの方も合流して頂き、社内で開発を行える体制が整いました。

今後は2次開発として残している収益モデルを実現するための企業向けシステム部分の開発に取り組んでいく予定で準備を進めています。また、同時にユーザーさんから寄せられたフィードバックやこちらで考えたアイデアを基に、機能追加や改善も順次行っていく予定です。

クリエイティブな仕事がしたい方へ

デジパはまだまだ若い会社で、未完成な点も多々あります。しかし自ら考え、主体的に行動できる方にとっては自由度が高く、自分のやりたいことを実現できる環境が整っていると思います。自分のアイデアを形にしたい、新規事業やサービスの立ち上げに携わってみたいといった強い意志をお持ちの方、ぜひその力をデジパで活かしてみてください。

加藤 善規
現在のページ
ホーム > インタビュー 加藤善規

PageTop